2022年6月5日日曜日

ほっこりした話

 こんにちはニコニコキラキラ

春日部さくら病院「あいわケアマネージャーセンター」です虹

 

今回は訪問先でのほっこりした話をさせて頂きますハート

訪問先のご利用者様は、要支援認定を受けた82歳のAさんおばあちゃんキラキラ

予防訪問介護(ヘルパーさん)を利用されています。

数年前に夫の疾病が見つかり、夫の介護、死別を経て、一人暮らしが始まりました。

もともと精神面での不安があり通院されていましたが、夫が亡くなった後は症状が悪化し、お風呂さえも億劫に感じられ、家事全般も行えなくなり、ヘルパーさんを利用し、調理や身の回りの掃除等の支援を受けていました。

「当時はヘルパーさんが来ても、近くに座ってやってもらうことを伝えるだけでも精一杯だった。何かしようと思っても何から始めてよいのかも分からなかった。うまく考えられなかった」と当時を振り返られます。

きっかけは昨年夏の介護保険更新だったとの事。更新にむけ春先くらいから本人・ヘルパー・ケアマネと話し合いながら、「無理のない程度に出来ることからやっていこう」と、まずは調理の際のお皿出しや味付けなどから始めていきました。

昔からきれい好きできっちり家事をしていた事や、糖尿病悪化を気にされ健康番組を必ずチェックしていたことから「献立を作り、ヘルパーさんが来る前に材料を用意していく」所までできる様になりました。


自宅からすぐ近くのスーパーにも体調をみながら行くことができる様になり、少しずつ自信がついてきました。その頃から、笑顔や会話も多くなり、料理や献立について自ら話されることも増えていきます。

介護認定後の担当者会議では、今までヘルパーさんにすべてお願いしていた「トイレ掃除」について、道具の利用により自分でも出来ないか?と話し合いました。「早々に一人で試してみたら、何とか一人で出来たことで、劇的に考え方が変わった。やってみたら自分でもまだ出来ることに驚いた。」と思われたそうです。

年末は数年間手つかずにいたタンスの整理を行い、必要の無い物を何袋も処分されたそうです。ごみ捨ても袋詰めを軽くするなど工夫して、カートを押しながらすべて一人で行ったとの事。「すっきりとして久々に主婦らしくお正月が迎えられた事と、昔隠しておいた記念硬貨が見つかったり、購入したことも忘れていた便利グッヅが見つかり、得した気分になれた。」と笑顔で話されました。

今後は立つ姿勢が不安定なるため危ない「包丁を使う動作」「調理をする動作」をどうしようか?と本人、ヘルパーさんとケアマネで話し合ってます。

最近はすっかり主婦の顔になってきたAさん、主婦の大先輩として色々と教えていただく事も多く、訪問時に元気を頂いていますニコニコキラキラ

 

その人その人にいろいろな状況があると思います。でも、その方がしていたもともとの生活に少しでも近づく為に、これからもご本人やご家族に寄り添いながら小さい事からでも始められる「自立に向けたきっかけ」のお手伝いが出来れば…と思います。

本年もよろしくお願い致します。

エンゼルドームのひまわり

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